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統合失調症の薬物療法

統合失調症の薬物療法
メタボリック症候群と生活習慣病予防

統合失調症は、精神疾患の一種です。
もしも、統合失調症になってしまった場合、一体どうやって治療するのでしょう。

通常の精神疾患の場合、軽度な症状の時には精神安定剤が処方されます。
ただ、中には安易にこの精神安定剤を処方する病院もあります。
精神疾患に対して深く分析せず、まるでさじを投げるかのように、精神安定剤のひとつ覚えで処置をしているというケースが結構見受けられるようです。
実際、90年代まではそういう状態でした。

今は、精神疾患への理解が深まってきている事から、その兆候がある患者に対してはしっかり薬の処方がされています。
統合失調症と診断された方の場合、ドーパミンD2受容体拮抗作用をはじめ、様々な薬を処方しているようです。
ただ、統合失調症に使用する治療薬は、副作用が強いもの、高価なものが多い為、非常に難しいというのが問題点としてあります。
パーキンソン症候群を引き起こす事もあるそうです。

とはいえ、薬で症状を抑えなければ、統合失調症はかなりの確率で再発します。
自我を崩壊させてしまう事にもつながりかねません。
精神の制御を自身ではできないからこそ統合失調症であり、そこに薬の処方がなされないと、かなり厳しい事になります。
また、統合失調症の患者は薬を嫌い、処方されても服用しない方も結構いるようです。
精神疾患全体にいえる、自分が病気だとは信じられないというケース、あるいは統合失調症の症状のひとつである他者を一切信じなくなるケースなどが、薬の服用を拒むパターンとして見受けられます。

そういう意味では、まだ万人向けの対処法が確立していない病気と言えるのかもしれません。

posted by メタボリック症候群 生活習慣病 記録の細道 at 17:53 | Comment(0) | 総合失調症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

幻覚・幻視

総合失調症
幻覚・幻視
メタボリック症候群 生活習慣病

統合失調症においては、「幻聴」と並び、非常に多く見られる症状のひとつに数えられるのが、幻視・幻覚です。

幻覚というのは、実際にないものが見える症状の事です。
当然、それは正常な状態ではありません。
ただ、こういった症状に関しては、統合失調症特有のものというわけではありません。
また、精神疾患特有のものというわけでもありません
それどころか、正常な状態の人であっても、幻覚を見たことがあるという人は沢山います。
全人口の4分の1くらいは、一度は幻覚を見たことがあるという調査結果があるそうです。
疲労やアルコール摂取によってそういった症状が一時的に起こるという事は珍しくないとされています。

ただ、統合失調症の幻覚の場合はかなり危険です。
頻度が高く、より鮮明に映るようです。
その為、その幻覚に対して戸惑いを覚えるのではなく、その幻覚が実際に存在しているものとして認識し、それに対して何らかの反応を示します。
その結果、周りから見ると異常な行動を取っているように映りますし、その行動が原因で他者を傷つけることもあるようです。

幻覚という症状は、麻薬やアルコールによって引き起こされる事が多いとされています。
その為、統合失調症とみなされる前に、まず麻薬やアルコールの中毒を疑われます。
これによって、さらに患者が心に傷を負うこともあるようです。
特に、麻薬に関しては、疑われれば相当に傷つく事になります。
そういう意味では、幻視・幻覚の症状をきたす統合失調症は、発見が難しい病気なのかもしれません。

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posted by メタボリック症候群 生活習慣病 記録の細道 at 08:54 | Comment(0) | 総合失調症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

幻聴

総合失調症
幻聴
メタボリック症候群 生活習慣病

統合失調症において、頻繁に発症する症状は、幻聴や幻覚などといったものです。
これはそのまま妄想につながる事もありますし、独立した症状として発展していく事もあります。
統合失調症における最も基本的な症状のひとつと言って良いでしょう。

幻聴は、実際にはない音や声が聞こえているかのような状態になる事です。
少なからず、常態の方であっても起こり得る症状ではあります。
ストレスなどで身体が弱っている時、誰かの声が聞こえたような気がするということはないでしょうか。
知っている人が声を掛けてきたと思い込んだり、誰かが家を訪ねてきた時の声がした、と感じたりする事は、誰もが経験する事だと思います。

しかし、統合失調症における幻聴は、そういった単発的なものではなく、常に声や音が聞こえている状態です。
例えば、自分の悪口が聞こえてきたり、命令する声が聞こえたりというような、自分にとってマイナスとなる声が聞こえてくるケースが多いようです。

よく、殺人事件などが起こった際に、その弁明に「悪魔の声が聞こえた」などという供述がされていますね。
この場合も、まず統合失調症が疑われるようです。
実際にそうだったのかどうかは、精神鑑定によって明らかとなります。

こういった幻聴の症状を周りの人が判断する場合は、いくつかの基準があります。
例えば、独り言を延々と言っている人や、何もない、誰もない所に向かって話したり怒鳴ったりしている人に関しては、幻聴を疑っていいかと思います。
この症状は、患者にとってはかなり深刻で、日常生活を送れない状態になる事が多々あるようです。

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posted by メタボリック症候群 生活習慣病 記録の細道 at 08:55 | Comment(0) | 総合失調症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

誇大妄想

総合失調症
誇大妄想
メタボリック症候群 生活習慣病

統合失調症において、最も顕著な症状と言えるのが、「誇大妄想」かもしれません。
統合失調症のほとんどの妄想は、この誇大妄想が発展した形と言えるでしょう。
誇大妄想というのは、自分自身に特別な力があると信じるとか、自分だけが社会から、周りの人から嫌われ、ないがしろにされていると考えるとか、そういった事実を大きく飛躍、誇張した思想を元に行われる妄想です。
統合失調症における妄想の多くは、この誇大妄想から派生した形で行われていると考えて良いでしょう。
ありもしない事を事実であるかのよう認識してしまうというのが、この病気の基本的な在り方ですが、誇大妄想はその典型と言えます。
誇大妄想の厄介な点は、躁鬱両方の場合に発生する事です。
躁の場合は、自分にできない事はない、自分は神だ、といった、宗教妄想や血統妄想などの類を引き起こします。
一方、鬱の場合は、自分は周りの人間から常に中傷を受けているとか、常に誰かから監視されているといった被害妄想などを引き起こします。
いずれにしても、精神的にはかなり不安定な状態に陥る可能性が高いと言えます。
誇大妄想というものは、低い程度であれば少なからず誰しもが一度や二度は抱くものです。
自分に対する過大評価、あるいは過小評価からくる周囲とのズレ、そして摩擦というのは、別段珍しいものではありません。
ただ、統合失調症になると、これが際限なく大きくなり、そして固定観念として患者の精神を追い詰めていく事になるのです。

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posted by メタボリック症候群 生活習慣病 記録の細道 at 10:38 | Comment(0) | 総合失調症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

血統妄想

総合失調症
血統妄想
メタボリック症候群 生活習慣病

統合失調症における誇大妄想は、様々な種類に分類できます。
その中にあって、「血統妄想」というのも症状のひとつとみなされています。
血統妄想も、自分を誇大する為の妄想です。

統合失調症血統妄想とは、自分が高貴な血を引く人間であると信じ込んでいる状態の事です。
これが例えば実際に高貴な生まれであるならば、特に問題はありません。
性格的に他者を見下す、あるいは高圧的な態度を取るというのは、ただのパーソナリティの問題です。
ですが、血統妄想の場合、実際はそうではないのに、そうであると確信している状態である事が問題となります。

統合失調症は、思い込み、盲信といったものが主だった症状となります。
血統妄想の場合は、自分をより偉く、より強く見せるという願望から、自分の血統を誤った状態で信じ込んでいるというケースに至ることが多いようです。
ただの思い込みのレベルではなく、実際にそうである者として行動、言動を行うという点に問題があります。
周りの人から見れば、やはりそれは「危険な人」という認識をせざるを得ないでしょう。

血統妄想は、天皇陛下の隠し子であるとか、織田信長の生まれ変わりとか、そのような思い込みが多いようです。
つまり、現状の自分で満たされない部分を、血統という安易なステータスの向上によって補うというものです。

一種のブランド志向に近いかもしれません。
ただ、本人にしてみれば、それが真実なので、親は本当の親ではない、天皇陛下の子供なのだから何をしても良い、何を買っても良い、などという思想に発展し、実生活に影響を及ぼす事になります。

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posted by メタボリック症候群 生活習慣病 記録の細道 at 09:33 | Comment(0) | 総合失調症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

関係妄想

総合失調症
関係妄想
メタボリック症候群 生活習慣病

統合失調症における妄想は、いくつかの種類に分類されています。
その中のひとつに、「関係妄想」という症状があります。
被害妄想とも通じるところがありますが、分けて考えるのが一般的のようです。

統合失調症の妄想の中にあって、関係妄想はある意味基礎的な部分と言えるかもしれません。
というのも、関係妄想は、他者の行動や表情などが、自分と関係しているという妄想をするというものだからです。
例えば、街を歩いている時に、後ろから笑い声がしたとします。
すると、その笑い声は自分を嘲笑しているのではないかという妄想が働きます。
これが関係妄想です。
この例だけを見ると、普通の人でも多少なりともあり得る発想ではないかと思われるかもしれません。
実際、それは正しいでしょう。
しかし、統合失調症における関係妄想というのは、これを常に断定する状態に陥っているのです。
その結果、常に自分は好奇の目に晒されている、笑われている、という妄想にとり憑かれ、精神を蝕んでいく状況になってしまいます。
これは、被害妄想ともかなり近い部類と言えます。

関係妄想は酷くなってくると、ヒソヒソ話は全て自分の事を話していると断定したり、特定の歌の歌詞が自分の事を言っていると思い込んだり、テレビや新聞で組まれた特集が自分の事を指し、笑いものにする為にやっていると思い込んだり、という症状がでてくるのです。
こうなると、最終的には自我が崩壊してしまう可能性もあります。

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posted by メタボリック症候群 生活習慣病 記録の細道 at 09:12 | Comment(0) | 総合失調症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

陰性症状

総合失調症
陰性症状
メタボリック症候群 生活習慣病

統合失調症は、陽性症状と陰性症状の二つに分かれます。
陽性は妄想や幻覚といった、現実と剥離した部分での症状です。
では、陰性症状というのは、どのような症状を指すのでしょう。

統合失調症における陰性症状は、無気力、無関心、思考能力や感情表現の著しい低下、自我失調など、所謂自閉症や引きこもりに見られる症状の事を指します。
陰性という言葉と掛けているのか、陰に隠れて見えにくい症状であると言えます。

統合失調症は、現実との剥離という部分が大きなウエイトを占めていますが、陰性症状の場合は、現実的な剥離を示します。
その要因は様々ですが、単に自分の思惑や欲求によって社会との乖離を望むのではなく、精神状態が他者とのコミュニケーションを図る段階から遠ざかってしまっている状態に陥っている場合、陰性症状となります。

自閉や引きこもりという状態は、他者との交流を一切拒絶する状態です。
最近はこういった症状に関して安易にテレビなどで報道されていますが、その全てが同じものとは限りません。
中には単に楽をして暮らしたいだけの人もいますし、うつ病の人もいますし、統合失調症の人もいるでしょう。

同様に、感情が著しく鈍くなっているケースにしてもそうです。
あえてそうしている人もいますし、意識的にではなくそうなっている人もいます。

陰性症状の場合、そういった面がかなり周りの理解において難しいと言えます。
思考能力の崩壊というところまで行かないと、病気と判断できないというのが一般的な現状かもしれません。

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posted by メタボリック症候群 生活習慣病 記録の細道 at 10:51 | Comment(0) | 総合失調症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

単純型

メタボリック症候群 生活習慣病 総合失調症
単純型

統合失調症は、5つの分類がなされていますが、場合によっては4つとみなされている事もあります。
実際には4つである事が多いようですね。
では、5つの中の何が数えられないケースが多いのかというと、「単純型」と呼ばれるタイプの統合失調症です。

単純型は、破瓜型に吸収合併して認識されている事が多いタイプです。
つまり、単純型は破瓜型の一種という感じです。
破瓜型の進行速度が緩やかな状態を、単純型と呼ぶようです。

進行速度が遅いというのは、一見早いよりはいいと思われがちですが、実はこと統合失調症に関しては厄介な事が多いのです。
精神疾患全体にいえることですが、緩やかな変化の場合、多くの人がそれを病気だと認識できないからです。

例えば、急に性格が変わって、急におかしな言動が増え、急に行動が突飛になり、急に情緒不安定になった、という場合、精神面での問題点を考えますよね。
その程度があまりに酷い場合は精神疾患を思い浮かべる人も出てくるでしょう。
しかし、緩やかな変化の場合、それはパーソナリティの問題であるとみなされる事がほとんどです。
徐々に能動的な行動が減り、無気力、無関心といった状態が続き、やがて部屋に引きこもるという緩やかなプロセスを経ていると、それはただ個人の性格上そうなったという認識をされる事が多いようです。

単純型は、年配者に多く見られるようです。
最初はうつ病を疑って病院を訪れる方も多いようですが、実際には統合失調症とうつ病は異なります。
統合失調症の場合は、言動や行動に少なからず異常が出てくるからです。
よって、それが原因で職を失ってしまう方も多いようです。

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posted by メタボリック症候群 生活習慣病 記録の細道 at 07:48 | Comment(0) | 総合失調症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

残遺型

メタボリック症候群 生活習慣病 総合失調症
残遺型

統合失調症の厄介なところは、治療を続ける最中に別の症状が現れる事もあるという事です。
精神疾患なので、完全治癒をレントゲン写真や血液検査のデータなどからはっきりと確認する事はできません。
その為、治ったと思ってもまた発症したり、治す途中で治療法があっておらず、ストレスからまったく別の精神疾患を患ったりするケースというケースは少なくないようです。

その中にあって、統合失調症は特にそうしたケースがよく見られます。
分類が多いことからもわかる通り、統合失調症は複数の疾病を抱える事もありえます。
また、その治療の中で、別の分類の統合失調症が発症する事もあるようです。
その例としてよく挙がるのが、「残遺型」と呼ばれるタイプです。

残遺型というのは、緊張型や破瓜型、妄想型といった統合失調症がピークを過ぎ、慢性期を迎えている状態を指します。
大きな波を越え、幻覚や幻聴といった非常にわかりやすい、そして実生活に大きな影響を与える症状が収まり、治ったような状態となっているものの、まだ症状が残っているという状態を残遺型と言います。
症状としては、感情表現の欠落、無気力、思考能力や表情の著しい変化のなさなどが挙げられるようです。
物事に関して無関心な状態が多く見られます。
ただ、こうした状態は、ある意味パーソナリティとして認められる範囲ではあります。
ですので、病気と呼んでいいギリギリのラインと言えるかもしれません。
その為、ある意味統合失調症の後遺症とも言えるような状態ですし、要治療ともいえる状態です。

例えば、大きな出来事によってトラウマを受け、自閉症のような状態になり、それが徐々に改善して日常生活を送れるようになったものの、まだ完全ではなく、感情を表に出す事がなくなった・・という、ドラマなどでよく見られる登場人物は、ある意味残遺型統合失調症なのかもしれません。

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posted by メタボリック症候群 生活習慣病 記録の細道 at 06:25 | Comment(0) | 総合失調症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

破瓜型

メタボリック症候群 生活習慣病 総合失調症
破瓜型

統合失調症における分類のうち、破瓜型は比較的低年齢層に発生するタイプと言われています。
「解体型」とも呼ばれている破瓜型の統合失調症は、思春期前半から発症するケースも多く、大体15〜25歳くらいの年齢の方が多いと言われています。
日本人の統合失調症患者の中では、破瓜型はかなり多い方ですね。
つまり、日本は比較的この破瓜型に陥りやすい環境であるという見方もできます。
破瓜型の特徴は、感情表現の欠落にあります。
初期症状として見られるのは関心や意欲の低下で、何に対しても無気力になってしまうというケースが多いようです。
初期の段階では、幻覚を見たり妄想を過度に働かせたりはしないようです。
そして無気力状態が続く中、徐々に他者とのコミュニケーションを拒絶し、思考が現実との整合性を失っていき、最終的には人格が崩壊、荒廃するというのが、この破瓜型の病状といえます。
これだけ見ると、最近日本で問題となっている、とある病気を連想する方も多いのではないでしょうか。
そう、自閉症です。
統合失調症の破瓜型というのは、自閉症とかなり共通点が多いのです。
近い病気といえるのかもしれません。
他者との関わりを過剰に拒む結果、精神の安定を欠き、過敏になり、同時に無気力状態が進行し、バランスが崩壊していくという点においては、自閉症とほぼ同じかと思います。
現代の日本で非常に多く見られる病気のひとつです。
ただ、統合失調症と自閉症はやや異なる部分もあるので、全く同じという事ではないようです。

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posted by メタボリック症候群 生活習慣病 記録の細道 at 07:44 | Comment(0) | 総合失調症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

統合失調症の分類

メタボリック症候群 生活習慣病 総合失調症
統合失調症の分類

統合失調症は、非常に複雑な病気です。
精神疾患自体がそういう傾向の強い病気で、ひとつの病名で括ってはいても、原因、症状、治療方法は全く異なるというケースは珍しくありません。
実際、優秀な精神科医の方はひとつの病気で括る事はせず、その患者独特の治療法を模索するために、様々な質問をぶつけると言います。
人の数だけケースがあるというのが精神疾患の特徴と言えるでしょう。

ただ、それはあくまで治療を視野に入れての事で、解説として語る上では少なからずカテゴライズが必要です。
ここでは、統合失調症の分類について、すこし触れていきます。

統合失調症は、主に5つのパターンがあると言われています。
妄想型、破瓜型、緊張型、残遺型、単純型の5種類です。
統合失調症を患った場合、まずどの種類に分類されるのかを正確に見極めたうえで、治療にあたるという事になります。
この段階で、既に全く違う病気と言っても過言ではありません。
つまり、分類の違う妄想型と緊張型では原因も治療方法も異なるという事です。
精神疾患の厄介な面ですね。

統合失調症は、数多くの病気の集合体と考えていいかもしれません。
ひとつに括られているものの、原因がはっきりしない以上は、別の病気であると考えても良いでしょう。
ある意味、統合失調症という名称は付いていても、精神疾患という大きな括りとそれほど変わらないと言えるかもしれません
だからこそ「統合」という言葉が用いられているのです。

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posted by メタボリック症候群 生活習慣病 記録の細道 at 09:09 | Comment(0) | 総合失調症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドーパミン仮説とグルタミン酸仮説

メタボリック症候群 生活習慣病 総合失調症
ドーパミン仮説とグルタミン酸仮説

ここからは、統合失調症の原因なのでは?と言われているいくつかの仮説について検証していきます。

まず、「ドーパミン仮説」についてです。
ドーパミンというのは、中枢神経系にある神経伝達物質のひとつです。
アドレナリンの前躯体としても知られていますね。
比較的よく使われる言葉かと思います。
このドーパミン作動性神経が、統合失調症になると上手く作用しない事から、統合失調症を発症するのはドーパミンが原因であるという仮説が立てられました。
つまり、神経を伝達する物質が異常をきたし、五感に誤認識をさせるという事ですね。
実際、麻薬などを使用した場合、幻覚などを見るという症状が現れますが、それはドーパミンの暴走によるものと言われています。
これと似た症状が脳内で起こっているというのが、ドーパミン仮説です。

また、グルタミン酸仮説というものもあります。
これは、ドーパミン仮説では説明できない部分がある事から生まれた仮説です。
フェンサイクリジンというかつて麻酔薬として使われていた薬を使用すると、現在の統合失調症と同じ症状が現れました。
このフェンサイクリジンには、グルタミン酸神経受容体を塞ぎ、神経活動を抑えるという特徴がありました。
その為、グルタミン酸が影響しているという結論に至り、結果同じような症状である統合失調症にグルタミン酸が関与している可能性が高い、という仮説が立つに至ったのです。
現在ではドーパミン仮設以上に信憑性が高いのではないかと言われています。

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posted by メタボリック症候群 生活習慣病 記録の細道 at 07:45 | Comment(0) | 総合失調症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

統合失調症は身近な病気

統合失調症は身近な病気

有病率を見ても明らかですが、統合失調症という病気は、決して特殊なものではありません。
もっと身近な、私達の周りにも、そして私たち自身にも存在しうる病気と考えていいかと思います。
有病率0.5%〜2%という数字がどの程度なのかというのを認識するため、他の病気の有病率の例を挙げてみましょう。

まず、喘息。
学校のクラスメートの中に、恐らくは一人や二人はいるのではないかと思われる病気ですね。
この喘息で、有病率3%程度と言われています。
胃潰瘍や十二指腸潰瘍で、1?2%です。
つまり、こういった病気と統合失調症はほぼ同じ割合、同じ数の患者がいるということです。

喘息や胃潰瘍が特殊な病気であるという認識は、まずないかと思います。
ありふれた、よくある病気のひとつですよね。
つまり、統合失調症もまた、そういう病気の中のひとつという事です。

精神分裂病と呼ばれていた頃は、こういった考え方がなかなか認められませんでした。
極めて特殊な病気で、そんな病気にかかっている者が身内にいることは恥ずかしいとさえ言われていました。
それが重大な誤りである事に社会が気付いたのは、つい最近の事です。
そう考えると、社会は病みつつも成長していると言えます。

統合失調症が身近な病気であるという事の証拠のひとつに、多くの著名人がこの病気で苦しんでいるという事実が挙げられます。
例えば、あの有名画家ゴッホも、統合失調症の患者だったと言われています。
これについては正しいかどうかはわかりませんが、そういう説があるということです。
また、ジョン・ナッシュというノーベル経済学賞を受賞した数学者や、画家で小説家の草間彌生さんもこの病気の患者だったと言われています。
この例からもみてとれるように、統合失調症は文化人に多く見られる病気と言われています。

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posted by メタボリック症候群 生活習慣病 記録の細道 at 08:17 | Comment(0) | 総合失調症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

統合失調症の歴史【1900、2000年代】

メタボリック症候群 生活習慣病
統合失調症の歴史【1900、2000年代】

統合失調症における歴史は、1900年代に突入すると大きく変動します。
まず、1911年にスイスの精神医学者オイゲン・ブロイラーによって、早発性痴呆という名称が変更となります。
ここで登場するのが、多くの人が知るところとなった「精神分裂病」です。
そして、その変化はただ名前を変えただけには留まらず、より正しい認識へと導かれていきます。
精神分裂病は、痴呆とは種類の違う病気であるという見解がなされたのです。
結果的にこの見解は正しいとみなされ、精神分裂病という名称と共に、一般人の知るところとなっていきます。

この後、世界の精神医学者たちは精神分裂病の治療方法を探し研究を行います。
1952年には、フランス人の精神科医がクロルプロマジンによる治療効果の評価を行い、これ以降精神疾患に関する治療は飛躍的に進歩していきます。

2000年代に突入すると、精神分裂病という名称は統合失調症に変動します。
これまであった精神分裂病への誤った認識を改めるためです。
精神が分裂するというのは、通常私たちが使用している意味の精神が分裂するわけではないという事を明確にするための処置でした。

これらだけでなく、2000年代に入ると、様々な精神疾患に対しての認識が変化していきました。
これは、1990年代に入ってから、精神疾患自体がかなり社会問題に発展した事が原因です。
この流れから、統合失調症に関しても、かなり認識が変化してきました。

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posted by メタボリック症候群 生活習慣病 記録の細道 at 09:59 | Comment(0) | 総合失調症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

統合失調症という病気

メタボリック症候群 生活習慣病 総合失調症
統合失調症という病気

統合失調症という病名を御存知の方が、果たしてどれくらいおられるでしょうか。
恐らくはあまりいないのではないかと思います。
というのも、この病名はつい最近生まれたものだからです。
2002年までは、統合失調症ではなく「精神分裂病」と呼ばれていました。
この「精神分裂病」という病名は、聞いたことがある方が多いのではないでしょうか。

精神分裂病という呼ばれ方をしなくなり、統合失調症という病名になってまだ10年も経っていないので、名前自体にはあまり知名度がない状態ですが、その症状に関しては、既に明治時代から認知されていました。
ただ、精神分裂病という名称は、あまり好ましく思われていなかったようです。
精神が分裂するというこの病名は、普段私たちが使う意味での精神ではなく、医学用語としての精神を意味します。
にも拘らず、精神という言葉を日常で使う方の認識で私たちは理解しますよね。
その為、病名と実際の病気との間に認識の剥離が生まれてしまいました。
そういったこともあり、2002年にようやく名称が変わったのです。

この病名が変更になった背景には、病気そのものへの偏見、あるいは蔑視といったものが少なからず含まれていた事もあります。
現代の世界において、精神疾患はだいぶ見直されてきてはいますが、やはりまだ完全とはいえず、偏見の目はまだ数多く残っています。
統合失調症で苦しんでいる方の多くは、病気自体だけでなく、そういう環境に悩まされているという事を、是非多くの人に認識して欲しいところです。

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posted by メタボリック症候群 生活習慣病 記録の細道 at 09:36 | Comment(0) | 総合失調症 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

こころの荷物は愛でおろす

メタボリック症候群 生活習慣病 総合失調症
統合失調症とはどんな病気

筆者の包容力で癒されます!
こころの荷物は愛でおろす[うつ病・統合失調症の青年たちとの交流記録]

こころの荷物は愛でおろす[うつ病・統合失調症の青年たちとの交流記録]

  • 作者: 和田晋典
  • 出版社/メーカー: アートヴィレッジ
  • 発売日: 2007/12/10
  • メディア: 単行本



総合失調症・うつ病の青年たちとの交流語録

のほほん仙人と呼ばれる筆者と、総合失調症・うつ病の青年、10数人との交流とエピソードが満載!
まじめすぎる、頭がよく考えすぎる、家族が壊れた彼らに、親や兄弟のように付き合うことでわかること。
大半の患者が体験する幻覚・幻聴は、霊界からの声なのか?
病院では否定される霊的問題をどう対処するか?


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タグ:総合失調症
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